RECRUIT 2025

TOYOTA YOU & i GROUP

地域と生きる。

想像を超えた進化を遂げようとしている自動車産業ですが、一方でトヨタYOU & i グループは地域に根ざしたやさしく強いサービスでお客様に貢献していきます。私たちは「地域のお客様を大切に」という基本理念に共感してくれる皆さまとともに、クルマの未来へ向けて進んでいきたいと考えています。

目指せる先輩がいる、目指せる技術がある。<br />
自分らしさを活かせる会社だなと感じました。
INTERVIEW01
福井トヨタ 本社 サービスエンジニア 入社年度2023年/勤続年数1年

M.Oさん

目指せる先輩がいる、目指せる技術がある。
自分らしさを活かせる会社だなと感じました。

入社のきっかけは先輩の存在です。高校2年の時にインターンシップに参加し、その人を見てエンジニアに憧れました。それで、まずはトヨタの整備学校に行くことに決めました。2年間整備を勉強しながら、改めて就職先としての福井トヨタ、その他の会社も見て決めました。
インターン時にお世話になった先輩には、店舗配属後にも声をかけてもらいました。「インターンにいたな、ウチに来たんか、よろしくな」と、3年ぶりだったのに、うれしかったですね。
実は学校に行き出してからだんだんクルマが好きになりました。同じクルマでも乗っている人によって変化してくる、整備しているとそれがわかってくるのです。だから、整備っておもしろいのだと思います。
次は目指してもらえる先輩になれるか、<br />
今は一日一日を大事に作業と向き合っています。

次は目指してもらえる先輩になれるか、
今は一日一日を大事に作業と向き合っています。

お客様とクルマって似てくると思うのです。なので、お客様とはよく話します。話をよく聞いて、僕もよくしゃべります(笑)。整備にコミュニケーションは大切なので。整備ができるということは当然で、整備内容をきちんと理解していただきたいと思っています。お客様が違う、症状も毎回違う、これは学校では経験できないこと。同じお客様の場合は前回のクルマの症状を覚えておきたいので作業中にメモしたり、先輩に質問したり。うるさいと思うのですが、嫌がらずに教えてもらっています。

実家がモータースで、祖父と父の仕事をずっと見ていました。小さい頃は何しているのかわからなかったのですが、自分が整備を始めてみると長く続けて大変だったのだろうなと実感します。近頃は一緒に整備の話をしていると、家族もうれしそうですね。

【就活中の皆さんに】
学生時代には失敗を恐れずにがんばることに慣れてほしい。僕はそんなにがんばれなかったのですが、インターンシップに数多く参加して自分にできることを探しました。そうして手に入れた仕事では、がんばるほどにいいことがある。学生時代は、社会でがんばるための助走期間です。作業が大変でも、やり遂げるとお客様から「ありがとう」と言われる。そうしてまた次の仕事にがんばれる。僕はそんな仕事をしています。学生の皆さんも、いろんなチャレンジをして、自分に合った、やりがいを実感できる仕事を見つけてください。
憧れだけで続けられる仕事ではない。<br />
そう感じてから本当の仕事が始まる。
INTERVIEW02
福井トヨタ 本社 VC推進課 入社年度2013年/勤続年数11年

M.Tさん

憧れだけで続けられる仕事ではない。
そう感じてから本当の仕事が始まる。

入社前からポルテというクルマに乗っていて、もうこのクルマが好きで。こんなに好きな製品に関われたらなという思いで入社を希望して、開発店の営業職でお世話になることに。1,2年目は無我夢中で、先輩たちに助けてもらいながら過ぎました。1年目の成績は新人中トップでしたが、2年目からは良くなかった。売れない時期に、目の前で納車されていく様子を見るのは辛かったですね。もちろん、連絡先をお聞きしてフォローさせていただいたり、お手紙を送らせていただくのですが、ダメな時はダメ。4年目くらいに転機が来て、売れるようになりました。1年目から担当しているお客様の買い替えをいただけようになって。そこからは、まあ順調に。

2019年、入社6年目の冬に産休に入り、21年に復帰し、午後4時までという時短制で営業をしていました。22年の6月に本部に誘ってもらい、VC推進課に配属されました。
業務内容は、営業スタッフがお客様に依頼された保険などの最終チェックをして保険会社に送り出すという仕事です。クルマが新しくなるということはライフスタイルにも変化があるということです。就職したとか、結婚、お子様が生まれたとか…その時のお客様にふさわしい保険を提案し、ご契約いただくということですね。
営業職の時と違い、対人ではない業務ですが、現在の業務の方が今の自分には合っていると思います。営業志望で入社しましたが、販売も保険も福井トヨタという安心がベースにあってのことです。その会社にいるという自覚は変わりません。
思い出に残っている出来事は、営業時代のことです。お付き合いの長いお客様に「田中さんの売りたい時に買うよ」と言われたことですね。ありがたかったです。そういうお客様との思い出も、ずっと仕事の支えになっています。
男性っぽい業界だからこそ、<br />
より早く女性の時代が浸透してきている。

男性っぽい業界だからこそ、
より早く女性の時代が浸透してきている。

【就活中の皆さんに】
女性で就活中の方に、ひと言。営業時代に産休と育児のための時短制度を利用したのですが、この制度はとても重要です。制度自体はどの会社も採用しているとは思いますが、仕事仲間のサポートがどれだけあるかということですね。私が入社して10年、ずいぶん女性の活躍が目立つようになってきました。女性社員も会社の意識も同様に変化しているのだと思います。現在はフルタイムにシフトしましたが、時短していたことを理解してくれているので、難しい仕事や残業が必要になると周りが自然とサポートしてくれる。
自動車業界で、男性中心なのかと思われるかもしれませんが、そんな時代ではありません。あなたらしい能力を発揮できる職場なので、ぜひ候補として注目していただけたらと思いますね。
オートグラスフクイの技術者は、<br />
クルマ好きというワードで結ばれている。
INTERVIEW03
オートグラスフクイ株式会社 エンジニア 入社年度2020年/勤続年数4年

K.Mさん

オートグラスフクイの技術者は、
クルマ好きというワードで結ばれている。

きっかけは自動車関係の仕事がしたかったことと、カーフィルム貼りに興味があったから。といってもよくわからないと思うので説明します。オートグラスフクイでは、自動車ガラスの交換、リペア、クリーニングをはじめ、カーフィルムを貼っています。フイルムは、太陽光の遮断や室内の温度環境を整えるために重要なパーツです。もちろん、ドレスアップ的な要素もあります。このカーフィルムを貼るというのが、かなりの技術を必要とします。
ウィンドウの外側からパッと貼っているのではなく、ドアの内張りから外してウィンドウの内側から丁寧に貼っていくわけです。ですから、メーカーや車種によっても異なる独特の作業になります。
内張り外し、ガラス交換、リペアとまだまだ練習中ですけどね。いつかはカーフィルムを美しく貼れる技術者になりたいと思っています。
普段は板金屋さんやディーラーさんから注文を受けます。各社ではできない仕事で、扱っていないメーカー、車種、素材についての相談や受注があります。
扱うものがガラスなので、作業がデリケートでしょ。割れたら終わりです。しかも、集中して立ちっぱなしなので慣れるまではきつかったですね。体格や体力も違うので先輩と同じようにやってもうまくいかない。それから、2年くらい辛い時期を経て、ようやく自分なりのやり方が身についてきました。

作業中は言いたいことをはっきり言うことにしています。作業で気づいたこととか、人と人の間に立って意見をまとめたり。僕が解決しているのではなくて「あの人のやり方はこういうことだと思います」と進言したりですね。現場で混乱したくないので。
出先でもそんな感じなので嫌われるかなと心配ではあるのですが「まあ、お前がそこまで言うのなら」と、許してもらっています。根本に「クルマ好き」という思いが一致しているからなのでしょうけどね。
うれしかったことは、お客様に「がんばっているね!」「ありがとう!」と言われること。あと、2年目の終わりにひとりで1台仕上げられた時ですね。1,2年辛かっただけに、できなかったことができた時、すごく達成感がありましたね。
お客様に頼られることに、全力で応えたい。

お客様に頼られることに、全力で応えたい。

【就活中の皆さんに】
ネガティブだった時は、この仕事に向かないのかなとも思いましたが、今はうまくやれているなと思えます。オートグラスフクイは、一生懸命やれば必ず助けてくれる。やったことない仕事にチャレンジして困っていると、周りの先輩が助けに来てくれる。その分、できる仕事で恩返ししています。はじめての仕事なんて、慣れない、できないに決まっているじゃないですか。全力でぶつかる気持ちさえあればなんだってできます。お客様は、自分ではできないことを僕たちに頼ってきます。そんな思いに応えられる人、待っています。
サーティワンアイスクリームのまわりには、<br />
小さな幸せであふれています。
INTERVIEW04
サーティワンアイスクリーム 接客業 入社年度2021年/勤続年数3年

F.Sさん

サーティワンアイスクリームのまわりには、
小さな幸せであふれています。

親しい先輩がいたことと、お店がかわいいこと、それにサーティワンアイスクリームが大好きでこのアルバイトを始めました。先輩には仲良くしてもらって、いろいろ教わりながら楽しくやっています。スクープってわかりますか?アイスクリームを丸くすくうこと。意外と難しくて苦戦したのですけど、先輩のおかげで今はパーフェクトです。
技術的なこともですが、当然ですがやはり接客には気を使っています。お客様に気持ち良く帰っていただくために、そして「またサーティワンに来たいな」と思っていただけるように心がけています。

先日こんなことがありました。常連さんで、小さな男の子とおじいちゃんが来てくれているんです。その男の子が、たぶん自分で注文したいのになかなかできなかったのですね。メニューとか、いろいろ工夫して見せるようにしていたのですが、いつもの「大納言あずき」言えなくて。
それがある日「自分で言える」って言って、「あずきください!」と。おじいちゃんも驚いた笑顔で。なんか、成長を一緒に見られたようで、うれしくて。

普通の日の、普通に幸せなひとコマ。トヨタYOU&iグループのサーティワンアイスクリームは県内に4か所にありますが、それぞれの場所でそんなワンシーンがあるのだと思います。
私にとっては、居心地のいい第二の居場所だと言えます。第一はもちろん家族です。だけど、家庭にいるくらい安心できる場所なのです。それくらい好きな仲間たちのいる職場です。
お客様への自然な笑顔は、<br />
仲間たちとのコミュニケーションから生まれています。

お客様への自然な笑顔は、
仲間たちとのコミュニケーションから生まれています。

【仕事を通して思うこと】
サーティワンアイスクリームって、和気あいあいとした雰囲気の中でみんな働いています。お客様へのまごころも大事ですけど、そのためには職場の雰囲気を良くするスタッフの努力も必要だと思います。他の職場でもそうだと思いますが、サーティワンの仲間たちは、お客様のために店内のコミュニケーションを大事にしています。他のアルバイトも経験していますが、サーティワンは一番好きかな。私自身、これから就職活動が始まりますが、サーティワンアイスクリームは続けていきたいなと思う仕事ですね。
トヨタ、ダイハツショップだからこそ、<br />
お客様に喜んでいただけることを考える。
INTERVIEW05
福井トヨタ(トヨタ・ダイハツショップ丸岡) 営業職 入社年度2018年/勤続年数6年

H.Yさん

トヨタ、ダイハツショップだからこそ、
お客様に喜んでいただけることを考える。

人と関わる仕事に就きたいなとは思っていました。性格的にも事務系よりも、営業。トヨタを選んだのは、クルマって福井県民には欠かせないもの。当時は私も、友人たちもトヨタ車に乗っていました。クルマっていう商品は、人と暮らしを直接つなぐものじゃないですか。だから、仕事として関わるのはおもしろいかなと思ったのがきっかけです。

営業=売る!みたいなイメージがあったのですが、そんなに簡単なものじゃないということにすぐに気づきました。人と接する時間ももちろんありますが、ショールームでの仕事もこなしながら、当然デスクワークもあるわけです。
それと、この店が特徴的なのはトヨタとダイハツのショップだということ。どちらもクルマとしての基本構造は同じなのでそんなに苦労はしていませんが、ニーズは違いますからね。
そこは考えます。
この店舗は、以前からおなじみのお客様も多く、お客様の方からお声がけしていただくこともあります。「子どもがクルマを欲しがっているのだけど、なにかいいのある?」とか。うれしいですよ、そういう時は。
提案の前に、お客様とまず悩む。<br />
営業マンっぽくなくて困っています。

提案の前に、お客様とまず悩む。
営業マンっぽくなくて困っています。

クルマを提案する時に、私はお客様と一緒にクルマ選びを迷い、悩みます。その方のライフスタイルをよく聞いたうえで、同じ目線で考える。その結果、トヨタ車なのかダイハツ車なのか、選べる幅が広いことはお客様にとってもいいことですし。
いいお客様に囲まれて、いい仲間にも恵まれて楽しく仕事をしています。

【就活中の皆さんに】
私はトヨタと決めて動いていたので、割と早く決まりましたが、時間があればいろんな会社を見るべきだと思います。できれば、どんな支店や店舗なのかも。
仕事もプライベートも楽しめるように、自分のライフスタイルと会社の制度は合っているかを把握しておくことも大事ですね。これまでの人生より、長く過ごすことになる場所だから、将来のこともしっかり考えて就職活動してください。
前に出るか、後ろで支えるか。<br />
お客様の幸せのために動くことに変わりはない。
INTERVIEW06
福井トヨタ(サンドーム南店) サービスアドバイザー 入社年度2014年/勤続年数10年

N.Tさん

前に出るか、後ろで支えるか。
お客様の幸せのために動くことに変わりはない。

営業職希望で、当時福井トヨタ武生店に配属され、現在は店舗の移動と共にサンドーム南店に勤務しています。憧れだけで営業という仕事に就かせていただいたのですが、1,2年はやはり大変で結果が出ず悩んだ時期もありました。店舗のトップセールスの方を見ながら学んだり、先輩方にアドバイスをもらいながら、がんばって3年目にサービスアドバイザーというポストに就きました。
業務内容は、お客様はもちろん、営業とエンジニアをつなぐ橋渡し的な役割です。2年間の営業経験を活かして、お客様に寄り添ったサービスを提供しています。お客様のクルマの相談をまずお聞きして、内容によって適切なサービスを判断しご用意します。

点検や修理が予定より早く完了し、お渡しできた時はお客様に喜んでいただけます。「おかげで助かった、ありがとう」と言われるとうれしいですね。実は、スタッフひとりひとりの努力があってのことなのですが。
チームワークはいいと思います。時々は意見がぶつかることもありますが、言いあえる信頼関係があってこそ、いい仕事ができます。素晴らしい環境だと思います。
就活は、現在のことだけを見ない。<br />
自分と会社の未来を描いてみることが大切です。

就活は、現在のことだけを見ない。
自分と会社の未来を描いてみることが大切です。

職場環境の話をすると、私は現在育児のため9:00~16:00の時短勤務で働いています。産休からの時短勤務です。このような制度はどの会社も取り入れているとは思いますが、就職活動をしている方にとっては、自分の希望する制度を利用できるのかが心配だと思います。そういうことで不安があるなら、取得者や周りのサポートについて最初にはっきり聞いておくことをお勧めします。

【就活中の皆さんに】
元気でやる気があれば、どんなことでも乗り越えられます。私でもやってこられたので大丈夫(笑)。あとは、目標を立てて何かに向かっていくという姿勢が大事かもしれません。できるかできないかじゃなくて、それが頭の中にあるか、ないか。私は入社してから気づかせていただきましたが、これからの皆さんには目標を持って会社を選んでいただきたいですね。
遠ざかっているお客様のドアをノックする。<br />
信頼していただける関係はそこからかもしれません。
INTERVIEW07
福井トヨペット(東店) 営業職 入社年度2021年/勤続年数3年

Y.Mさん

遠ざかっているお客様のドアをノックする。
信頼していただける関係はそこからかもしれません。

きっかけは高校の先生に勧められて、名前もよく知っていたし基本的な情報も調べて入社しました。4月から10月まで研修期間で、店舗には6月から入りました。2ヵ月で店舗配属だったのですが、人と話すのは平気な方なので早く職場になじめました。新人なりに、コミュニケーションは取ろうとしていた方だと思います。
営業として、商談がうまいかどうかはまだわかりません。ただ、お客様とはよく話します。主にライフスタイル、あとは趣味の話。それに、今21才なのでお客様のお子様と年が近いらしくて、よくそういう話題にはなりますね。そこから商談になればいいのですが…。

もちろん、クルマの話になれば精一杯の対応はしますよ。でも、お客様の傾向というか、スタイルを知る方が大事だと思うので。
お客様に本当に必要なものは勧めますが、そうでもないオプションや整備項目もあるじゃないですか。そこは、お客様の立場になって考えたいので。今はまだ、先輩からの引継ぎのお客様が多いですね。買っていただいた方からは僕に電話をいただけるようになりましたが、一度足が遠のいたお客様を引き戻すのって難しくて、1年目はとにかくお客様のお宅に向かいました。訪問を続けたお客様に買っていただいた台数は、新人にしては多かったかもしれません。
お店に来ていただける方とは店舗内でお話しします。まだ、関係性が築けていない方もいらっしゃると思いますので、これからですね。
お客様と会う日が楽しみになってくる。<br />
営業ってそういうことかもしれないですね。

お客様と会う日が楽しみになってくる。
営業ってそういうことかもしれないですね。

モチベーションは、そうですね…お客様と会えること。お客様と約束がある日は、どんな話をしようかと朝から楽しみですね。
もうひとつは、やはりお給料じゃないですか。売れた月は数字も上がるので、給料日目指してがんばるというのはあります。ここ、意外と大事だと思います。

【就活中の皆さんに】
就活らしいことはやっていないので、偉そうには言えませんが。仕事、営業は思っているほど甘くはない。お客様のことを考えられて、話すことができて、時間をうまく使えればいい営業になれると思います。入社前に、クルマに興味あるかどうかは関係ないです。それは僕が立証済みなので大丈夫です(笑)。
スポーツで世界を目指していたあの頃を、<br />
忘れないようにしたいから。
INTERVIEW08
福井トヨタ 本社 営業職 入社年度2006年/勤続年数18年

S.Yさん

スポーツで世界を目指していたあの頃を、
忘れないようにしたいから。

幼い頃からスポーツ一筋で、大学ではフェンシングで世界に挑んでいました。そのせいか、仕事でも世界と戦っている会社を選びました。ステージは違っても、自分を輝かせるものを探し続けたかったのです。
仕事は、お客様に安全で安心な快適なクルマをお届けするということ。そんな1台1台の積み重ねが、世界につながっているのだなと実感しています。

この業界はやはり男性が多いので、まずは笑顔、明るい声、そして説明、提案をしっかりすること。そういう流れが大事ですね。そこを一番大事にしています。ただ商品の説明は完璧にできても、メカニックにはかないません。ひとりで全部背負わずに、専門分野は信頼できるチームに任せています。
お客様の笑顔が広がる。<br />
それが私の仕事のよろこびです。

お客様の笑顔が広がる。
それが私の仕事のよろこびです。

仕事にやりがいを感じる時は、お客様に笑顔をお届けできたときでしょうね。ご本人様とご成約できた時はもちろんですが、その後ご家族、ご親戚、ご友人、同僚様の紹介をいただいたときは、この方から認めていただいたのだなという思いになりますね。お客様の笑顔がどんどん広がって、トヨタ車を通して幸せになっていただくことでよろこびを感じる。私の仕事は、お客様にとってのエンターテインメントなのかも知れないと感じています。

地域のあたたかなお客様と話していると、いろんな情報が手に入ります、勉強させていただけます。
福井トヨタは自分を高めてくれる場所です。私たちとの出会いも仕事への刺激になるかも知れないですし、まずは気軽に様子をみに来てください。お待ちしています。
上司の背中に見た、<br />
自分の一生の仕事。
INTERVIEW09
レクサス福井 ゼネラルマネージャー 入社年度1997年/勤続年数27年

N.Nさん

上司の背中に見た、
自分の一生の仕事。

入社間もない頃でした。その月どうしても、店舗であと2、3台売らないといけないという時です。その手立てもなく頭を抱える私の前で、店長が電話だけでクルマを売ってしまったのです。そのお客様に必要書類を持って行った私は、恐る恐る聞いてみました。「お客様はどうして電話1本でクルマをお買いになったのですか」と。すると、「私がクルマを買うのは、あの人から電話があった時だけなんだよ」とおっしゃったのです。ゾクゾクしました。
「あの人だからクルマを買っていただけたんだ!」
こんなお客様を持てる営業になりたい。新人営業マンの私は心底そう思いました。

その時から20年たったある日、電話でお客様を展示会にお誘いしました。展示会に来られたお客様は私からクルマを購入した後、対応したスタッフにこんなことをおっしゃったそうです。
「西正さんから電話をいただいたら、ここに来て、買わないといけないでしょう」と。
そのことをスタッフから聞かされた私は、あの店長を思い出しました。あの頃から憧れだった店長に、少しは近づけたのだろうか。それは、私が同じ店舗の店長になる直前の出来事でした。
人に恵まれています。<br />
今までも、そして、これからも。

人に恵まれています。
今までも、そして、これからも。

レクサス福井のマネージャーとして、また新しい挑戦がはじまります。レクサスという独特のブランドは、とにかくお客様ファースト。時間をかけた最高のおもてなしと、行き届いた心遣いを徹底しなければなりません。このステージに、福井トヨタで培ってきた人と人の関係や、私ならではの提案力を発揮していくことが課題となります。電話1本で販売できた店長の背景には、何年も育ててきた誠実、貢献、信頼に裏づけされた目には見えない絆があったはずです。レクサスという新しいフィールドでも、同じような絆を築いていかなくてはなりません。社員たちとともに「レクサスのあの人に任せておけば大丈夫」と言われるよう最善を尽くします。

クルマの販売はいろんな方々との出会いを約束してくれます。しかも、福井県では皆さまのライフスタイルに関わる極めて重要な仕事です。
この地域でこれから就職する皆さんは、いきいきと仲間たちと働ける環境を選び、自信を持ってやるべきことをやってください。私がやってきた仕事のほんの少しでも、その参考になればと思います。
仕事とは、<br />
お客様に成長させていただくこと。
INTERVIEW010
福井トヨペット本店 店長 入社年度1991年/勤続年数33年

K.Yさん

仕事とは、
お客様に成長させていただくこと。

高校を卒業して、18歳で入社。地元で働くことが第一条件で、あの頃は夢とか希望とかは二の次でした。営業で入社しましたが、いきなりクルマを売れるはずもなく、すぐにサービスから再スタートでした。4年間工場でクルマを学び、3年間サービスフロントを務め、あらためて営業としてデビューしました。
整備時代は叱られてばかりでしたね。お客様の話をうまく聞きとれていなかったのだと思います。ただ、お客様からすれば整備のプロですから。トヨタのプロがそんなこともわからないのかと言われるわけです。叱られる口惜しさをバネにコミュニケーションを重ね、おかげさまでスムーズな会話ができるようになりました。
その頃、そうやって叱っていただいた方が今では大事なお客様になってくれています。きっと頼りない若者を育ててくれたのだと思います。店長になった時は「お前が店長だって?」と笑いながら来店していただきました。この時は本当にうれしかったです。ありがたかったですね。
ありがとうございました。<br />
お客様を一生後悔させないように、<br />
これからも福井トヨペットに務めさせていただきます。

ありがとうございました。
お客様を一生後悔させないように、
これからも福井トヨペットに務めさせていただきます。

仕事について私に言えることはひとつ。継続は力なり。
なんでもやっていけば、それなりのカタチはできる。決してやめない、続けていけばなんとかなる。私が18歳からやってきたことです。仕事に就いても、やりたいことじゃないと言って去っていく若者がいます。でも、やりたいことを見つけるのは本当に難しい。続けてみないと夢も、向き不向きもわかりません。それを見つけていくのが仕事だと思うのです。
若かった頃、仕事が辛い時にこう考えたものです。自分を認めてくれてクルマを買ってくれた人、そんな大事な人を紹介していただいた人、そういう人たちを裏切って辞められるのか、置いていけるのかと。そんなことは絶対にできない。
そう決心した私は自分を追い込むために、クルマを買っていただいたお客様にこう宣言することにしたのです。
「ご購入いただきありがとうございました。一生後悔させないように、これからも務めさせていただきます。」
そして、今も務めさせていただいています。
継続できるか。たったそれだけを指針として、皆さんもこれからの仕事と向き合ってみてください。
好きな仕事だから、<br />
やる気だけで乗り越えていける。
INTERVIEW011
福井トヨペット 大野店 サービス課 マネージャー 入社年度2004年/勤続年数20年

K.Mさん

好きな仕事だから、
やる気だけで乗り越えていける。

もともとクルマが好きでした。高校の頃からクルマ関係の仕事を意識しだして、中部日本自動車整備専門学校を経て福井トヨペットに入社しました。エンジニアとして福井トヨペット東店、本店、大野店、武生店に勤務し現在大野店に落ち着きました。エンジニアの時は工場にいる方が好きでしたね。特にエンジン回りの仕事で、分解したり組み立てたり。
エンジニア時代の想い出と言えば、トヨタサービス技術コンクールです。2カ月間チームメイトとペアで予選に向けて訓練しました。参加チームの皆さんは本気なので、挑むこちらも訓練は真剣。きつかったですが無我夢中で、今思うと楽しかったですね。コンクールでの問題を予測し、対応するという訓練なので大会後の応用力がつきます。技術を深めるという点では、その後の自信につながりました。
社会は突発事項ばかり、<br />
解決となるクッションはコミュニケーション。

社会は突発事項ばかり、
解決となるクッションはコミュニケーション。

現在はサービス課・マネージャーです。現場の作業のスケジュールを組んだり、お客様と打ち合わせをしたり。営業とメカニックを橋渡しする役目です。もともとエンジニアなので、たまには整備のバックアップもしますね。
整備時代と違うところは数字をみなければいけないところです。整備をいかに効率よく回転させるか。現場は主に車検や点検といった予定のもとに動いています。お客様からの突発的なトラブルには、いち早く対応しなくてはいけません。そこをコントロールするのがマネージャーになります。そういう時のために、仲間たちとの日頃のコミュニケーションはかなり大事にしています。
福井トヨペットはいい人が多いですよ。チームワークはとてもうまくいってます。トヨタYOU&iグループとなり、より安心して働ける組織になりました。
地域におけるクルマの未来と可能性を体験してみたいなら、ぜひ私たちとごいっしょに。楽しく生き生きと仕事ができる環境を提供いたします。
思い合うこと、助け合うこと、<br />
そして自分だけにできること。<br />
それが仕事じゃないでしょうか。
INTERVIEW012
フォルクスワーゲン 福井ルート8 サービスアドバイザー 入社年度1999年/勤続年数25年

Y.Kさん

思い合うこと、助け合うこと、
そして自分だけにできること。
それが仕事じゃないでしょうか。

福井トヨペットに勤務していた父の影響は大きいかも知れないですね。クルマに関係のある仕事をしたいと言うと、まず中部日本自動車整備専門学校(専門学校トヨタ名古屋自動車大学校)を勧められ、卒業後福井トヨペットに入社しました。
いよいよプロとしてトヨタ車に取り組むはずが、フォルクスワーゲンに配属されることに。当時は驚きましたが、今となっては貴重な体験ができてよかったと思います。2大有名車種の心臓部に触れられたのですから。それに、トヨペット、フォルクスワーゲンという2つの社風を体験していることにもなります。勤務地も隣ですしね。お互いのいいところを学び合えているのではないでしょうか。
整備についてはトヨタ車からフォルクスワーゲン車へと学び直しました。けっこう大変だったのですが、両社の上司や仲間たちのおかげでやり通せました。
お客様とエンジニアとの架け橋。<br />
その橋を、いつも笑顔でつなぎたい。

お客様とエンジニアとの架け橋。
その橋を、いつも笑顔でつなぎたい。

整備で14年、営業を2年経験して、現在サービスフロント・アドバイザーを担当しています。簡単にいうと、お客様とエンジニアとの架け橋ですね。
クルマの調子がおかしい、となるとお客様はまず不具合を伝えようとされますが、ここで冷静にコミュニケーションしなくてはならないのが私の仕事です。お客様の大切な移動手段なので、手早く確実に判断し、修理しないといけません。まず、原因を追求して的確な修理をエンジニアと検討します。
ここが難しいところなのです。たとえば、「クルマに乗っていた時」と「クルマで走っていた時」とでは原因がぜんぜん違う場合があります。同じように聞こえますが、エンジンをかけてクルマに乗っていただけなのか、走行していたのか。わずかな違いを聞き分けて、エンジニアに的確な情報を伝える。
クルマの性格を熟知した上で、お客様の話をしっかり聞き、整備に伝えるということがアドバイザーの重要な仕事だと言えます。
小さなきっかけだった労働組合。<br />
その安心感は年齢とともに大きくなっていく。
INTERVIEW013
福井トヨペット 本店 営業職 入社年度2009年/勤続年数15年

Y.Yさん

小さなきっかけだった労働組合。
その安心感は年齢とともに大きくなっていく。

就職活動していた頃、数社から内定はいただいていたのですが決め手となる条件はありませんでした。仕事が最重要だと考えていたので、給与にも休日にも興味はなかったですね。しいて言えば労働組合があったことでしょうか。当時はさほど強く意識はしていなかったのですが、せっかく労働組合があるならと入社の決め手になりました。今では組合員を守る仕事もしています。そこで感じているのは労働組合があるかないかで働き方の意識がちがうということです。就活している学生さんたちにはあまり実感がわかないかも知れませんが、将来を考えるなら選択肢のひとつに加えてもいいかも知れませんね。

リクルート活動に立ち会うことも多いのですが、毎回言わせていただくことがあります。学生の皆さんは、まずいろんな物事をみるべきだということ。それが許される時期なのですから。企業説明もとことん聞ける、その時を大事にしてください。いろんな会社をしっかり見て感じて、自分に合った会社を選んでほしいですね。
お客様のひと言によろこび、ライバルの言葉に燃える。<br />
意外と会社で青春しています。

お客様のひと言によろこび、ライバルの言葉に燃える。
意外と会社で青春しています。

グループになってからの変化は多少感じますが、今はまだ現場でやるべきことは変えていません。他社の方々と知り合えたことは、情報や経験を共有できてありがたいですね。併売化という大きな変化もありましたが、このこともお客様への提案が増えたという点で助かっています。これからも起きるだろういろんな変化を、どうプラスに変えていくかが今後の自分への課題だと思います。

もっと仕事にガツガツしろとよく言われるのですが、こうみえても内に闘志は秘めているんですよ。特に同期の実績は気になります。お互いに成績がわかるので毎日気にしています。負けていると「もっとがんばって俺を追い込めよ」と言われたり。いいライバルなんです。
そんな仕事へのエネルギー源は、お客様の言葉です。お客様のために考え抜いた提案に「いいね」と言っていただいたとき。ただ売れたときよりも達成感、やりがいを感じる瞬間ですね。
最近の若い人たちは新たな情熱や夢を持っているようです。私たちの感じ方とはまた違うのかも知れませんが、大きな器で強い結束をともに持つことは大切なこと。機会があれば福井トヨペットの熱を感じに来てください。

JOB LIST

募集要項

新卒の方は、以下のサイトからエントリーしてください。

マイナビ2026はこちら↓
マイナビ2026
マイナビ2025はこちら↓
マイナビ2025
リクナビはこちら↓
リクナビ
募集職種
男性営業スタッフ
女性営業(ショールーム)スタッフ
エンジニア(男女)

仕事内容
担当エリア内の当社ユーザーやご来店された新規のお客様との会話を通してお客様のご要望をヒアリングし、ライフスタイルをイメージしながら最適なクルマを提案します。
また販売して終わりではなく、点検や整備などのアフターサポートを通してお客様のカーライフパートナーとなり、末永くお付き合いを続けていきます。

勤務地
県下各事業所

就業時間
9:00~17:45

採用人数
若干名

定年
満60歳(以降65歳まで継続雇用)

必要な資格、経験
全職共通:普通自動車免許(入社日までに取得、女性SRのみAT限定可) エンジニア:自動車整備士

休日等
基本月曜日(店舗定休)を含む、年間休日数108日(土・日取得可)